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巻貝の真珠

コンクパールは西インド諸島のカリブ海に生息する巻貝、ピンク貝から産出される天然真珠です。
母貝が巻貝であるため、一般的なものが二枚貝を母貝とする真珠とは別に分類されることもあります。
サンゴのようなピンク色をしているものが多く、表面にフレームと呼ばれる火焔模様がみられるものが最上級のコンクパールです。
他にも赤、オレンジ、黄色、白、灰色がかったもの、紫がかった色などの真珠がみられ、強い色むらを示すものが多いことも特徴の一つとなっています。
ピンク貝は巻貝であるため人工的に核を挿入することが不可能で、その出現率は1000貝に1個とも10000貝に1個ともいわれる大変希少性の高い真珠です。
またピンク貝は現地では、20世紀中頃より貴重なタンパク源として食用され過度の採取が行われたこともあり、現在では採取禁止地域が増え、今後産出量が大きく増えることは考えにくいとされています。
そもそもなぜ巻貝の真珠が少ないかということについては以下の理由が考えられています。
一つは巻貝の貝殻の中には軟体部がきっちりと収まっているため真珠の核となる粒が入り込む隙間がないこと、二つ目に巻貝のほとんどが草食性あるいは肉食性で、ろ過食性ではないため体内に粒子が入り込む隙間がないこと、三つ目に巻貝は二枚貝とは違って活発に動き回れるため一度侵入した粒子を除去することができるということです。
この美しく希少性の高いコンクパールには多くの伝説が残されています。
古代先住民の間では、このパールを持てばデーヴァ(幸運の精霊)に守られて末長い繁栄が約束されると信じられ、アクセサリーとして使用されてきました。
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