自分が輝く宝石を選ぼう〜あなたに似合うアクセサリー選び〜

和装のアクセサリー

日本でも縄文時代よりアクセサリーが身につけられていたということは出土した土偶や埴輪から分かっていることですが、奈良時代に入り、聖徳太子が冠位十二階制を唱え衣類の質や色によって身分を示す時代になってからは、アクセサリーの存在感は忽然と消え、それは、その後約1100年間を経た明治時代に至るまで続きました。
日本におけるアクセサリー消滅に至った要因は他にもいくつか考えられているようですが、明治時代に復活する頃には海外との交易も盛んになっていたため爆発的なアクセサリー文化の普及へとつながっていきました。
日本のアクセサリーはまず和装に合う小物からスタートしていきます。
代表的なものとして、女性のつけるかんざしがあげられます。
「つまみかんざし」とよばれるうすい絹の布を小さく切り、つまんで折りたたんで花などに形づくられたかんざしは、現在でもお正月や七五三、成人のお祝いなどでつけられます。
和装はそれ自体が華やかであることが多く、新たにアクセサリーを身につけて華やかにするよりも、着物の柄と帯の色を合わせてお洒落を楽しむような文化がありました。
また肌の露出が少ない衣類であるため、西洋スタイルのようにはアクセサリーをつける場所がありません。
そのためかなり限定された和装のアクセサリーとして江戸時代から登場してきたのが帯締めに通してつけられる帯留でした。
帯留は小さいながらも、体の中心に位置するため存在感があり、素材によって季節が表されることや、着物の柄との合わせ方などでセンスが活かされるアクセサリーです。
現在でも様々な帯留があり和装のお洒落を楽しませてくれますが、葬式や茶会などではつけないというならわしを守りましょう。
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